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池田城は室町時代から戦国時代にかけて、池田市域一帯を支配していた地方豪族・池田氏の居城です。池田氏の祖先は明らかではありませんが、鎌倉時代の13世紀末頃から文書に見られるようになります。池田氏は、15世紀の中頃から勢力を拡大、当時の権力者であった摂津守護・細川氏の家臣として、摂津の豪族の中で有力な位置を占めていました。
当時の池田は、京都・能勢地方・西宮とを結ぶ交通の要衝地で、街道沿いに家が建ち、「市」が立ち始めるようになったのが町の始まりと考えられ、また、これに伴い池田城が築城されたと推定されます。
15世紀末から16世紀初め頃、池田氏の招きで、当代きっての連歌師・牡丹花肖柏をはじめ、多くの文人達が池田を訪れ、池田の文化形成に大きな影響を与えました。
しかし、栄華を誇った池田氏も、戦国時代末期の永禄11年(1568)、織田信長の摂津入国で降伏、城主・池田勝正をはじめ池田氏は、信長の家臣に組み込まれました。その後、池田氏の内紛に乗じて、旧家臣の荒木村重が池田城を支配。村重が伊丹城を居城としたため、池田城は廃城となりました。
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白壁と板塀で囲まれた公園への入り口は、東西南北に各一つずつあり、城山勤労者センターに隣接している東門が主要な入り口となります。
ここでは、東門から見た園内の様子を簡単にご紹介します。
東門へのアプローチは、木橋(巾3メートル、長さ23メートル)を渡ります。続いて、東門をくぐると、一面に日本庭園が広がります。門の右手には、平屋建ての武家屋敷風の管理棟が、更に管理棟の北側には、日本瓦ぶきを基調にした茶室があります。
また、東門の左手には、遺構復元コーナーを設けているほか、園内の南側には展望のできる櫓風展望休憩舎があります。休憩舎では、高齢者や障害者用に階段に電動イスがついています。
展望休憩舎からは、池田市街はもちろん、ビッグハープや五月山、園内が一望できます。晴れて、視界の良い日には、神戸方面から和歌山方面までも望む事ができます。
| 池田城跡公園 |
<開園時間>
4〜10月:午前9時から午後7時
11〜3月:午前9時から午後5時
<休園日時間>
毎週火曜日、年末年始
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<料金>
無料
<管理棟>
池田市城山町3-46
TEL:072-753-2767
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土日や祝祭日には、池田市観光協会の観光ボランティアガイド(在籍者数11名:2009年1月現在)が、池田城跡公園内に出ており、希望者に案内を行っています。池田城跡公園についての事はもちろん、池田の歴史や自然、池田の町の事などについて、楽しいガイドを行っています。
気軽におしゃべりといった感じで、声をかけている方も多く、憩いの時間を楽しく過ごすお手伝いをしています。
※ボランティアガイドは当番制のため、当番に当っていない日もあります。
※団体の場合は予約にてボランティアガイドを行います。
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池田城跡公園は、丘陵地であり住宅地ともなっているために道が狭く、また駐車場もありありません。城跡公園へのお越しは、できるだけ公共交通機関などをご利用下さい。
阪急池田駅から徒歩で約15分。同駅からの阪急バスのご利用で約5分。また、春秋には無料観光バスが運行されていますので、こちらもご利用できます。
※お体の不自由な方などは、五月山体育館の駐車場がご利用可能です。
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