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アゼリア呉服座寄席 「あやめ・花團治 ふたり会」
七十年ぶりに復活した名跡をここ池田市民文化会館で襲名した、池田ゆかりの落語家“桂花團治”による会。
今回は、女流落語家として第一線を走り続ける“桂あやめ”を迎えてのふたり会です。入門時期が近い二人は若かりし頃からつきあいが深く、「あやめ姐ちゃんの元カレ三人は知っている」「花團治くんの歴代三人のヨメに会っている」という仲。トークタイムではどんな話が飛び出すやら…。さらに、純愛落語の古典名作「崇徳院」を花團治が、その咄を女性視点で描いた創作落語「裏崇徳院」をあやめが演じます。
上方落語界を彩る「愛の伝道師!?」、二者多様な色と艶を存分にお愉しみください。
【会場】
池田市民文化会館 小ホール
【料金】
〈全指定席〉前売2,500円
当日2,800円
【出演】
桂あやめ
桂花團治
【番組】
桂あやめ 「裏崇徳院」 他一席
桂花團治 「崇徳院」 他一席
【チケット発売日】
2021年10月15日(金)
【チケット販売所】
・池田市民文化会館 TEL.072-761-8811
・いけだ市民文化振興財団 TEL.072-750-3333
・池田市役所1階会計管理室 TEL.072-752-1111
・ローソンチケット【Lコード54448】Loppiでの購入方法
【主催】
いけだ市民文化振興財団
【構成】
花團治おふぃす
※未就学児の入場はご遠慮ください。
※都合により、出演者が変更になる場合がございます。
【桂あやめ】
1964年2月1日生まれ、兵庫県神戸市出身。
1982年6月、故五代目桂文枝に入門。「桂花枝」を名乗る。1994年に三代目桂あやめを襲名、2002年文化庁芸術祭賞優秀賞、2007年11月 第1回繁昌亭奨励賞、2018年度神戸市文化奨励賞。女に落語は出来ないという固定概念の壁に自作で風穴を開けた。身近な女性を主人公にしたネタを数多く創作し、音曲漫才「姉様キングス」、落語家によるなりきり宝塚公演「花詩歌タカラヅカ」などの活動にも注力。役者としてNHK朝の連続テレビ小説や舞台「吉本百年物語」に出演したほか、映画監督・脚本でもマルチな才能を発揮。男女共同参画のイベント、海外公演(ドミニカ、イギリス、ブラジル等)にも積極的に参加している。
【桂花團治】
1962年10月10日生まれ、大阪府豊中市出身。
1982年10月、故二代目桂春蝶に入門。「桂蝶六」を名乗る。1993年、毎日放送「落語家新人コンクール」優勝。ラジオのパーソナリティーやテレビ番組のレポーターとしても活躍する一方、約20年間狂言を学び、一時期は狂言の舞台でも活動。俳優としても「ふるさときゃらばん」の舞台参加や、短編映画の主役を務めた経歴を持つ。2015年「第16回 いけだ春団治まつり」にて、「三代目桂花團治」襲名。現在、自身の経験や悩みから導きだしたコミュニケーション論が評判を呼び、多くの教育関係で教鞭をとる。企業・自治体からの研修依頼も多く、自他ともに認める「大阪で一番多く教壇に立つ落語家」である。
・館内では入退場を含め、マスクの着用をお願いいたします。
・ご来館前に発熱や咳・喉痛等があり体調不良の方、帰国後2週間以内の方はご入場をお控えください。
・ご入場時、すべてのお客様に検温、手指の消毒のご協力をお願いいたします
大阪府 池田市